一般鍼灸

一般鍼灸について

肩凝り、腰痛、五十肩、坐骨神経痛などの整形外科的疾患のほか、自律神経調整や消化器系疾患などに対応する鍼灸治療です。髪の毛ほどの細い鍼を使用していきます。無痛の場合も多いですが、身体全体が疲れている場合や、食生活が乱れている方は痛みを感じることがあります。稀に内出血をすることもありますが7～10日ほどで自然と消えます。

丁寧に問診をさせていただきます。併せて脈や舌を診せていただき身体の中の状態（内臓の元気さ）も把握させていただきます。肩こりや腰痛などの運動器系の不調でも様々な原因（多要因病因論）があります。多角的にアプローチして早期の回復に導きます。

対応疾患

肩こり・腰痛・膝痛・冷え性・自律神経失調症・めまい・不眠・更年期障害・PMS・胃もたれ・便秘・下痢・慢性疲労症候群・むずむず足症候群・頭痛・体質改善・テニス肘・へバーデン結節やブシャール結節の疼痛緩和等

WHOによる鍼灸の適応症詳細

FAQ

以前他の鍼灸院で鍼を受けた後に怠さが出てびっくりしました。鍼とはそういうものでしょうか？

針の刺激の強さや、その日の体調によっても変わります。但し今までの経験上、鍼で怠くなる方は刺激を弱くしても同じく怠くなることが多いです。鍼は、故意に身体を傷つけて修復する過程で免疫を活性足して自己治癒力を上げていく療法です。自身のエネルギーが少ない場合、そのエネルギーが修復に使われると怠さや眠気が出ます。人間がエネルギーをチャージする行為は休息（睡眠）だからです。
その為、怠さが出ることは悪ではございません。是非身体の声にしたがって身体を休ませてください。
尚、身体が著しく疲労している方は、刺さない鍼を使用する場合もあります。